都内有名大学卒業、現在は東証一部上場企業で働いているバリバリのキャリアウーマンであるにも関わらず、マッチング歴5年・マッチング数2.5万人という異色の経歴を持つ配信者のあんりさん。
そんな、あんりさんが運営するYouTubeチャンネル「あんり恋ちゃんねる」では、あんりさんのこれまでに積み上げてきたノウハウや知見を活かした、モテ情報を日々発信されています。
今回ご紹介する動画では謎が多くなかなか活動の実態が掴めない”ママ活”について赤裸々に解説してくれてています。
Tinder等を利用していると「ママ活募集です!」って書いてる男性をよく見かける事も多くなってきましたよね。
もしも女性に奢ってもらって、その後エッチにまで持ち込めるなんて考えただけでも夢の様ですよね。
さて、その実態はどの様なものなのでしょうか?
■ママ活をしている女性層
東証一部上場企業で働くあんりさんですが、彼女の周囲にいるいわゆる”できる女”の友達からママ活をしている話をよく聞くとのこと。
彼氏にしたいのは同世代のちゃんと働いている人だけど、「たまには若くて可愛い男とお酒を飲みながら仕事の話・彼氏と喧嘩した話を聞いてもらいたい!」という女性にママ活はニーズが高いそうなんです。
感覚としては「ジャニーズが好き!」感覚に近いみたいですね。
ママ活というと、パパ活みたいにご飯行くだけで何万円も貰えるみたいなのを想像するかもしれませんが、実際には飲みに行った時に飲み代を奢って貰ったり、お姉さんの買い物について行った時ついでに服を買ってもらう程度の軽めのママ活が主流です。
実際にお金を貰ったりするのは、50歳のおばさんと肉体関係を持つ等のちょっと激しい感じのママ活なんだそうです。
■どうやって”ママ活”お姉さんと出会える?
では、そんなお姉さん達と、どうやって知り合えるのでしょうか?その答えがズバリマッチングアプリです!
やはり知り合いにママ活してるっていうのは言い辛いですし、自然とマッチングアプリが一番の選択肢になってきます。
では、お姉さん達がどうやってマッチングアプリで相手を選んでるかというと、まず絶対に「ママ活募集してます」みたいな男の子は選ばないそうです。
ママ活お姉さん達の中で人気なのは”お金目当て”の貧乏男子ではなく、ちゃんと働いてる社会人か、何かを頑張ってる大学生です。
社会人だと、同じ業界の人に悩みを聞いてもらいたいとか、逆に自分の知らない仕事の話を聞いてみたっていう人が多く。
学生だと、研究でもサークルでも何でもいいから頑張ってる若い子を応援したい・面倒見てあげたいという気持ちになるそうです。
■ママ活お姉さんは大々的に募集はしない
年上のお姉さんとマッチしたからといって、その人がママ活お姉さんのかってわかりませんよね。
というのも、お姉さんとしてプロフィールに「ママ活男子募集中」なんて書いてたら貧困男子が山のように寄ってくるから困るのでプロフィールには何も書いてないことが多いんです。
ママ活お姉さんかどうか見分けるコツはズバリ職業を聞いてみるです!
男女の賃金の差ってみんなが思うより大きく、例えば30代の平均値だと女性は男性よりも20%も給料が低いというデータがあります。
それなのにママ活する”余裕”があるということはママ活お姉さんたちは相当お金を持ってるということなので職業を聞くと商社・金融とか強めの仕事をしている人が多い訳です。
そういう強めの仕事をしている人だったら、もしママ活お姉さんじゃなかったとしても、年下の男の子に飲み代を全額出させる様な事はしないから、そういう年上女性を見つけたらとりあえず”アポ”を入れてママ活お姉さんかどうかを見分けましょう!
■バク食いはNG!
よくあるインターネット記事で、ママ活お姉さんは若い男の子が”たくさん食べる”姿が好きなんて書いてますが、それは止めた方がいいでしょう。
というのも、年上の女性って普段から先輩キャラ・姉さんキャラとして扱われる事が多い訳ですが、心の中では「女の子扱い」して欲しい・「リード」して欲しいと思ってる事が多いんですね。
年上女性は年下女性の様に年下女性は年上女性の様に扱うこれが「鉄則」です。
なのでママ活お姉さんと会う時は年上ぶって、馬鹿みたいにたくさん食べるとかじゃなく、「何食べますか?」・「何飲みますか?」と聞いてあげたり「お仕事大変なのに偉いですね」と「褒めてあげる」たりする方が効果的です。
まずは、ママ活の満足度と好感度を高める事を意識していきましょう!
実は甘えれば甘えるほど「年下に甘えちゃった」という罪悪感も出てくるので、そうなるとせめて「奢ってあげなくちゃ」という気持ちも生まれます。
なので、甘えさせることは重要なポイントになるのでよく意識するようにしてください
■最強のママ活プロフィール
では、ここからはママ活お姉さんの目を惹くための最強ママ活プロフィールについて解説していきます。
ママ活お姉さんが好きな男性は「何かを頑張ってる」可愛い男の子なので、そのイメージに沿った文章にすることが大切です。
■社会人の場合
昔から何かを作るのが好きだったので、メーカーの工場で、総務や生産計画を考える仕事をしています!
仕事は大変ですが、毎日勉強しながら楽しく頑張っています。
良く飲むのは中央線沿線が多いのですが、仕事が早めに終わるので、場所は相手に合わせます!ぜひお仕事の話とかを聞かせてください。
■学生の場合
大学でテニスサークルの副代表をやりながらゼミでは経済政策について勉強しています!
就職活動では、金融を中心に幅広くみているので、社会人の人から色々とお話聞けたら嬉しいです!
最近バイト入れてないので、鳥貴族で飲みましょう(笑)
上記の様にどちらにも共通する要素として、自分が頑張っていることを明確に記載するということ。年上のお姉さんが「かわいい」と思う要素を導入するということが重要です。
■ママ活実践編
ここまではママ活の基礎知識を解説してきましたが、ここからは実践編になります。
今回はTinderで見つけた”ママ活男子”とあんりさんがママ活デートをしてくれました。
実際のデートの様子を納めた貴重な実践動画で、悪用厳禁のママ活テクニックをたくさん盗んじゃいましょう!
■ママ活男子のプロフィール
以下が今回、あんりさんとデートした”ママ活男子”のプロフィールの紹介になります。
・年齢:26歳
・社会人
・職業:ホテルマン
顔はすごいイケメンとか身長がすごく高いわけではないが、真面目で人なつっこい感じとのこと。
冗談で「ママ活とかやったら売れそうだね」というメッセージを送ると「実はやってるんです」と返信が男性から帰ってきて、今回の企画に協力してくれたそうです。
■デート場所は有楽町
ママ活男子との待ち合わせ場所(有楽町駅)に辿り着いたあんりさん。
5分程して、「あんりさんですか?」ママ活男子から声を掛けられます。
声を聴いた感じは快活で、感じの良さそうな好青年といった感想を受けます。
「すいません待たせちゃって。寒かったですよね?先お茶します?」と早速気を利かせるママ活男子。「全然顔以外は撮っちゃってください」と撮影も快く応じます。
■ルミネへ移動
ママ活男子と雑談しつつ有楽町ルミネへ向かうあんりさん。
あんりさん「ルミネはよく行ったりするの?」
ママ活男子「こういうデートで行く事がおおいですね。服選んで!」とか
あんりさん「私のも選んで欲しい」
上記の流れから、服屋で男受けのいい服を選んでもらうことになったあんりさん。ママ活男子が選んだ服は、中々に的確なアドバイスだった様で、あんりさんも満足気な感じが伺えます
■メンズ服を選ぶあんりさん。
あんりさんの服を購入した後は、メンズ服を見に行く事にそこで、あんりさんはママ活男子の服にアドバイスをしつつ、最終的にはあんりさんがその服を買ってあげる展開になります。
あんりさんに「買ってあげるよ」と言われたパパ活男子、いやらしさみたいなのものが一切なく、とても好感の持てるお礼を返していたのが印象的でした。
■初のママ活デートはどうでした?
初のママ活デートの感想を求められたあんりさん。
・「あんまりママ活感なかったかも」
・「普通に荷物持ってくれたり、もっと変な感じかと思ってた」
・「このコーヒーも奢ってもらったし」
上記の様にあんりさんは初のママ活デートに意外な感想を持ったそうです。
これに対してママ活男子は「いやそれみんな言うんですよ」・「ホストみたいな奴が来て変に盛り上げようとしたりとか」と、非常に言われ慣れた感想なんだとか。
■ママ活男子が心掛けてるデート
あんりさんにママ活デートで心掛けている意識や秘訣について尋ねられるママ活男子。
年齢が上がってくると、デートも20時に銀座のレストラン集合で、その後は「BARでエッチな雰囲気になる」みたいなデートがワンパターンになりがち。
なので昼間の明るいうちから一緒にお買い物や若い子がやってる様な、普通のトキメキのあるデートをママ活男子は心掛けているそうです。
更に「裏を返せば若者だったら誰でもできるから、どうやって差別化するかがこれからの僕の課題」とプロ意識を覗かせます。
■まとめ
無事に初のママ活デートを終えたあんりさん。感想としては「とにかく普通の素敵なデートって感じでした」とのこと。
あんりさんは、まだ20代ですが、更にお姉さま世代からしたら”失われたデート””失われた青春のときめき”といったところなのでしょう。
映像の中でパパ活男子が言った様に、ママ活デートは誰にでもできるという部分があります。なので、ママ活にチャレンジしたい方は基本をしっかり押さえつつ、ライバルに差をつけるテクニックを身に着けていきましょう!
ご注意
- すぐに会いたい
- じっくり結婚も見据えた相手を見つけたい
- 『すぐに会いたい人』は、ハッピーメール。
- 『じっくり結婚も見据えた相手を見つけたい人』は、ユーブライド。

